こんにちは


body make studio BASE 

代表トレーナーの高鳥です。




さて、前回に引き続き調味料のお話ですが、

前回はだらだら塩の話をしてしまったので

今回はそれ以外の調味料で


具体的になぜ調味料で太るのか、

どのような調味料を選べば良いのか、


というテーマで



【調味料で太る②】




というお話をひとつ。





なぜ調味料で太るのか

さて、なぜ調味料で太るのかというところですが、

もちろん砂糖の使い過ぎた場合、そこに問題も出てきますが

そんな単純な理由ではなく…



いわゆる添加物などの原材料で何を使っているかがポイントとなってきます。



例えば味噌

味噌の原料は通常「米or麦、大豆、塩」というシンプルなもの


この原材料にプラスで
「甘味料着色料(ビタミンB2)、漂白剤(亜硫酸ナトリウム)、保存料(ソルビン酸)」


という余計なものが入ってきます。

比較的安価でおいしくない味噌に入っていますね。



これは味噌だけに限らず、醤油などにも言えることで、

なぜこのような添加物等が入ってくるかというと


味噌、醤油は熟成させる必要がありますが、

早く熟成させ、世に出すために「早醸」ということをします。


そのために、添加物を使用して生産コストを下げているわけですね。





他の調味料でいうとマヨネーズ


マヨネーズは通常のものと

カロリーハーフがありますね。



マヨネーズ=カロリーが高い



というイメージはつきまとうので

ついついカロリーハーフを選びがちです。



ちょっと考えてみましょう

なんでカロリーハーフにできるんだと思います?






某社のマヨネーズとカロリーハーフのの原材料を比べてみましょう。

スクリーンショット 2024-12-11 21.02.58
こちらが通常のマヨ↑


スクリーンショット 2024-12-11 21.02.35
こちらがカロリーハーフ↑




これだけ原材料の差があります。

シンプルに原材料が半分なんです。

なので残り半分は添加物で埋めています。


答えを言うと、添加物によってカサ増ししているんですね。




カロリーハーフに使用されている添加物の増粘剤の健康リスクとしては

1.腸内細菌バランスを崩す影響


2.増粘剤が体内で消化されず
消化不良

3.増粘剤によるアレルギー反応




ちなみに、たん白加水分解物は添加物では無いですが

もちろん科学的に作られたものですので、

書くのがめんどくさいくらい健康リスクがあります。



これらはその他調味料にも使われています。




このことから

余計なものを使用している調味料は

腸内環境を乱す原因の添加物などが使用されていることから

結果的に「調味料で太る」と言うことが言えます。


もちろん

太るだけでなく健康に害ですよね。




じゃあどーするか。


答えは簡単で、原材料に余計な添加物を使用していない調味料を選ぶことです。

これはスーパーなどで商品の原材料を見比べたらわかることですよね。


例えばコレ

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原材料は「大豆・米・塩」のみ

しかもその塩も天日塩ということを

わざわざ書いてくださっています。



こういうの書かなくて良いんですよ実は。食品表示法的に。

なのである程度信用できる商品なのかなーと思います。




と言う感じで

普段使う調味料一つとっても

健康になるかならないかが変わってきますので、


意外と見落としがちな調味料からもこだわってみてはいかがでしょうか。



おつかれさまでした。







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