こんにちは
body make studio BASE
代表トレーナーの高鳥です。
前回の続きとなる今回の記事ですが、
低体重・低栄養化について深ぼってみようかと思います。
今回は、2023年のエビデンスをもとに
お話ししようかと思います。
順天堂大学が発表したエビデンスを取り上げるのですが、
「日本人の若い低体重女性の多面的な背景検証」
というエビデンスでして、
非常に面白いもので読みやすく編集されているのでシェアしますね↓
chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://www.juntendo.ac.jp/assets/attachmentfile/attachmentfile-file-6154.pdf
こちらのエビデンス
室伏広治氏の奥様である
室伏由佳さんが携わっているもので
日本の低体重女性が体重に対し、どのような認識、イメージ、行動をしているか
を調査したものです。
何が面白いって
ダイエット経験の有無で分けており
意識の違いがわかるのがポイントなんです。
その中のデータを抜粋していくのですが
赤枠で囲ったところについて
調査対象者の平均体重が44kgという低体重でありながら
理想体重がさらに低い数値だったり
そしてなぜか42kgという
どこから算出したのかわからない謎の数字が
モデル体重だと思っていることが不思議でたまらないんですけど…
しかしながら自身のことや痩せていると自覚しているのに
体型に関しては満足もしていなければ不満でもないという
これに関しては体重と体型がイコールではないことがわかりますね。
そう、体重だけでなく
理想の体型には運動も必要になってくるわけですね。
体重と体型がイコールではないと言うことに
きっと薄々気付いてはいながらも
運動はする気はあまり無いという結果に。
となると、例えばね…
体重は痩せているのに脚の太さに悩んでいるとします。
その原因は体重ではなくて
筋肉の過活動による筋肉太りが原因じゃないですか。
それに気付いているかは知りませんが
細くしたいがためにまた食事制限して痩せようとするという
間違った方向に走ってしまうんですよね。
そうなるとより、低体重・低栄養になるという
悪循環に陥ります。
食に関する面白いデータも
自身の食事状況は良いとし、
栄養はだいたい摂れていると思っているという回答。
それで低体重はありえなくない?
またダイエット経験の有無によって回答が分かれたのが
ストレスを感じた際に食に走るか、というデータ。
ずーっと痩せている人ってストレスで食に走らないんだって言う
面白いデータですよね。
前回のブログでも言いましたが、
ただただ痩せていることが健康ではありません。
健康食品だから体に良いよね!とか
とりあえずタンパク質だから良いよね!とか
食事は炭水化物と脂質とタンパク質、みたいな
簡単な栄養素だけを摂取するのではなく、
例えばビタミンミネラルという
カロリーにならない栄養素をもっと意識できると
体重だけでなく体型も
より美しくなることでしょう。
今回は実際のエビデンスをもとに
やんや言うブログでした。
私があれこれ言うより
実際にエビデンスを覗いてみた方がはるかに情報が多いので、
ぜひ目を通してみてください。
おつかれさまでした。
高崎市のパーソナルジム
body make studio BASE
〒370-0834 群馬県高崎市南町4−4 1F
公式LINE↓
https://lin.ee/S5guJw9
ホームページ↓
https://bms-base.net/
body make studio BASE
代表トレーナーの高鳥です。
前回の続きとなる今回の記事ですが、
低体重・低栄養化について深ぼってみようかと思います。
今回は、2023年のエビデンスをもとに
お話ししようかと思います。
順天堂大学が発表したエビデンスを取り上げるのですが、
「日本人の若い低体重女性の多面的な背景検証」
というエビデンスでして、
非常に面白いもので読みやすく編集されているのでシェアしますね↓
chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://www.juntendo.ac.jp/assets/attachmentfile/attachmentfile-file-6154.pdf
こちらのエビデンス
室伏広治氏の奥様である
室伏由佳さんが携わっているもので
日本の低体重女性が体重に対し、どのような認識、イメージ、行動をしているか
を調査したものです。
何が面白いって
ダイエット経験の有無で分けており
意識の違いがわかるのがポイントなんです。
その中のデータを抜粋していくのですが
赤枠で囲ったところについて
調査対象者の平均体重が44kgという低体重でありながら
理想体重がさらに低い数値だったり
そしてなぜか42kgという
どこから算出したのかわからない謎の数字が
モデル体重だと思っていることが不思議でたまらないんですけど…
しかしながら自身のことや痩せていると自覚しているのに
体型に関しては満足もしていなければ不満でもないという
これに関しては体重と体型がイコールではないことがわかりますね。
そう、体重だけでなく
理想の体型には運動も必要になってくるわけですね。
体重と体型がイコールではないと言うことに
きっと薄々気付いてはいながらも
運動はする気はあまり無いという結果に。
となると、例えばね…
体重は痩せているのに脚の太さに悩んでいるとします。
その原因は体重ではなくて
筋肉の過活動による筋肉太りが原因じゃないですか。
それに気付いているかは知りませんが
細くしたいがためにまた食事制限して痩せようとするという
間違った方向に走ってしまうんですよね。
そうなるとより、低体重・低栄養になるという
悪循環に陥ります。
食に関する面白いデータも
自身の食事状況は良いとし、
栄養はだいたい摂れていると思っているという回答。
それで低体重はありえなくない?
またダイエット経験の有無によって回答が分かれたのが
ストレスを感じた際に食に走るか、というデータ。
ずーっと痩せている人ってストレスで食に走らないんだって言う
面白いデータですよね。
前回のブログでも言いましたが、
ただただ痩せていることが健康ではありません。
健康食品だから体に良いよね!とか
とりあえずタンパク質だから良いよね!とか
食事は炭水化物と脂質とタンパク質、みたいな
簡単な栄養素だけを摂取するのではなく、
例えばビタミンミネラルという
カロリーにならない栄養素をもっと意識できると
体重だけでなく体型も
より美しくなることでしょう。
今回は実際のエビデンスをもとに
やんや言うブログでした。
私があれこれ言うより
実際にエビデンスを覗いてみた方がはるかに情報が多いので、
ぜひ目を通してみてください。
おつかれさまでした。
高崎市のパーソナルジム
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