こんにちは

body make studio BASE 

代表トレーナーの高鳥です。




前回はルッキズムについての記事で

「外見至上主義」

というお話でしたね。

見た目で差別区別されてしまうという

日本や韓国ではルッキズムの影響が大きいというお話でした。



今回はそれに関連した


【先進国で日本だけ低体重化】


というお話をひとつ。




低体重とはどのような基準なのかというと、

BMIが18.5以下の人のことを指します。


これは厚生労働省の国民健康・栄養調査によるデータで

日本人の20歳以上の成人で女性11%・男性4%が

痩せ傾向にあるというデータが出ています。



特に20代女性に限っていうと

5人に1人が低体重にあるとのこと。


これ先進国で日本だけだそうで

成人で痩せ傾向にあるのは食事に問題のある発展途上国くらい…


実は痩せすぎも健康リスクが高いんですね。生活習慣病など。



同時に食事に関しての調査では

朝食を欠食する人が多いとのこと。


しかもこれが成長段階である10代の頃からそうなもんだから

より健康リスクも高まりますよね。



とまあ、朝食を食べないから低栄養状態で低体重になるのは結果論であって、

なんで朝食を欠食することになるのかが根本の問題じゃないですか。


そこを解決しな限りはこの低栄養状態も解決しないんですけど

そもそも低栄養・低体重の何が問題なのでしょう?


太っているよりマシじゃん?いやいや、そんな簡単なお話ではありません。


スクリーンショット 2024-11-19 17.54.58

低栄養・低体重は画像のようなリスクが潜んでいます。


イメージ湧きにくい方もいるかもしれませんが

これって結構不調を抱えている状態で、

挙げた項目にから波及して様々な不調を誘発します。




じゃあなぜ先進国で日本だけ低体重が進むのか?

・ダイエットブーム?
・メディアの影響?
・経済的困窮?
・高すぎる美の基準?


色々考えられるかと思いますが、

まさに前回のブログに繋がるんですけど


「ルッキズム=外見至上主義」


これが一つ、大きく影響してくるのかと思われます。


SNSなどを見てみると、

スタイルの良いキラキラした人がやたらと目につきますし、

そんな一部の人と比べるとそりゃ自己肯定感下がり安いですよね。



そして良くも悪くも便利な時代だからこそ、

スマホで写真を撮るにも顔やスタイルも加工できるわけですよ。

加工しないと無理ーみたいな。問題ですよね。メンタルやられてますってそれ。


「うつるんです」しかなかった時代はどうしろって話ですよね。



はい。



低体重・低栄養については様々な理由や意見があると考えられますが、

やはり現代の低体重はルッキズムに影響するものが大きいのではないか。



と言うところで今回はここまで。

全部書こうかと思ったけど、ちょっと長くなるかなと思って二部構成にします。



次回はさらに低体重・低栄養になる理由を深ぼってみようかと思います。



おつかれさまでした。





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