body make studio BASE 代表トレーナーの高鳥です。
最近よく耳にすることが多くなったのではないでしょうか
アーユルヴェーダ
私もSNSなどでよく情報が入ってくるようになり
最初はなんだか胡散臭いなー なんて思っていたのですが
歴としたインドの伝統医療でありWHOも認めたものなんですね。
東洋医学もそうですが、アーユルヴェーダも西洋医学では説明のつかない治療法であり
とても魅力的なので知っている情報をシェアしたいと思います。
というわけで今回は
【摩訶不思議アーユルヴェーダ】
というお話をひとつ
なかなかご存じないかと思いますが
世界三大医療というものがありまして
中国医学
アーユルヴェーダ
ユナニー医学(ギリシャ)
その中でも5000年の歴史を持つ最古の医学がアーユルヴェーダで、
全ての医療の祖であり中医学・アロマテラピー・植物療法、そして現代の西洋医学などはすべて、
アーユルヴェーダから発展していったともいわれています。
そしてそのアーユルヴェーダの考え方に「ドーシャ」というものがあり
ドーシャとは3つのエネルギーであり、その人の性格や特徴に分類されます。
それぞれ、『ヴァータ(VATA)・ピッタ(PITTA)・カパ(KAPHA)』と呼ばれ
その人が先天的に持つエネルギーを問診から、どのドーシャ傾向にあるかを導き出します。
またこのドーシャによって、どんな疾患にかかりやすくなるかなどの傾向もわかるという
5000年の歴史からデータが集約されているんですね。
コチラから自分がどのドーシャかをチェックできます↓
https://spaceylon.co.jp/user_data/doshacheck/check.php
ここまでの話だと、ちょっとスピリチュアルというか
なんか胡散臭いなーって感じがするじゃないですか。
実際はそんなことはなく、歴史が物語っているわけで。
それでいうと東洋医学だってそうじゃないですか。
今ではWHOに認められた伝統医療ですけど、
経絡とかツボとか、針刺して治るとか、手に針さしてふくらはぎが柔らかくなるとか…
理屈がよく分からないですもんね。
そんなアーユルヴェーダですが
頭にオイル垂らしたり、目の周りに小麦か何かで土手を作ってオイルを流す
目ん玉のオイル漬けみたいなもの見たことないですか?
シロダーラ↑
ネトラバスティ↑
こういうやつ。
他にも全身にオイルを塗りたくるとかいう施術があったりと
やたらオイルが出てくる。
実際、アーユルヴェーダの神様は
片手にオイル(薬草)、片手にヒルを持って海から現れるという
完全に妖怪チックな感じなのですが
悪いものは出して(ヒルは血を吸う)
良いものは入れる(薬草・オイル)
そしてその神様いわく
「健康にするために必要なものは、全てこの世に置いてある」
とのことで、例えば植物や鉱物や動物だったり
ということから健康とは
世にあるものをいかに上手く活用するか
ということを神様は言っているのではないかなと解釈できます。
本当はもっと深い意味があるんでしょうけど。笑
前回のブログで塩は毒にも薬にもなると書きましたが、
何を食べるか、どのように食べるか、何を食べないか、
という考え方が5000年もの歴史から健康というものを物語っているのかもしれませんね。
今回は私が少し興味を持っているアーユルヴェーダという伝統医療についてお話をしました。
もはやご紹介といった感じでしたが、調べていてわかったことは
健康を作るということは昔から変わらない普遍的なものなのですね。
おつかれさまでした。
高崎市のパーソナルジム
body make studio BASE
〒370-0834 群馬県高崎市南町4−4 1F
公式LINE↓
ホームページ↓
営業時間9時〜21時(最終受付20:30)
水日定休
コメント